スナップショット
株価
$248.37
2026/6/30終値
時価総額
約$89.8B
米最大の原子力発電事業者
PER(実績/予想)
21.2倍/21.2倍
EPS実績約$11.52
保有株数
41
ポートフォリオ登録数
出典:StockAnalysis.com等(2026/6〜7月時点)。
事業ごと・国/エリアごとの売上高比率
電源構成(発電容量ベース)
国・エリア別 事業展開
出典:Constellation Energy 10-K・決算資料。
創業からの歴史
ミッション・ビジョン・バリュー
現経営者の特徴・過去の実績(レジリエンスの観点)
直近決算の予想・ガイダンスに対する結果
市場予想 vs 実績
売上高・税引前利益の推移(直近10年間)
売上高・営業利益の推移(FY2022〜FY2025、単位:10億ドル)
純利益の推移(FY2022〜FY2025、単位:10億ドル)
| 年度 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高($B) | 24.44 | 24.92 | 23.57 | 25.53 |
| 営業利益($B) | 0.50 | 1.61 | 4.35 | 3.09 |
| 純利益($B) | -0.16 | 1.62 | 3.75 | 2.32 |
| 希薄化EPS($) | -0.49 | 5.01 | 11.89 | 7.40 |
出典:Constellation Energy 10-K・決算資料。同社は2022年2月のExelonスピンオフにより誕生した独立会社のため、時系列データはFY2022以降のみ開示・比較可能。上記はいずれも2026年1月7日に完了したCalpine買収を含まないスタンドアロン実績。会社側は2026年通期EPSガイダンスを$11〜$12のレンジで示している。
PERの推移(直近10年間)
PERの推移(各期末)
FY2022はスピンオフ初年度の純損失によりPER算出不可(N/A)。現在の実績PER・予想PERはともに約21倍で、FY2025期末(約47.6倍)から低下している。伝統的な電力ユーティリティ企業のPERは15〜18倍程度が一般的だが、コンステレーション・エナジーはAIデータセンター向け電力供給という成長テーマの中心銘柄として、電力セクターの中では相対的に高いマルチプルで評価されている。Microsoft・Meta等とのPPA契約が示す長期安定収益の確実性が、このプレミアム評価を支えている。
ROIC・WACC・ROEの推移(直近10年間)
| 年度 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|
| ROE | -1.45% | 13.92% | 30.11% | 16.36% |
| ROIC | 0.78% | 5.69% | 18.53% | 10.50% |
| WACC(推定) | 情報源間で6〜13%と幅が大きく単一の時系列は特定困難(参考プランニング値:約7〜8%) | |||
2022年度はスピンオフ初年度の純損失によりROE・ROICともにマイナス圏。2024年度はスリーマイル島原発再稼働決定に伴う一時的な会計影響を含みROE・ROICが急上昇、2025年度は反動でやや低下。EPS成長とともにROEも改善基調にあるが、Calpine買収(2026年1月完了、負債約127億ドルを引受)による今後のレバレッジ増加がROEに与える影響は現時点では未反映。安定稼働する原子力資産と長期PPA契約による予見可能なキャッシュフローが、ROIC-WACCのプラスのスプレッド維持を下支えしている。
営業・投資・財務・フリーキャッシュフローの推移(直近10年間)
| 年度(単位:$B) | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|
| 営業CF | -2.35 | -5.30 | -2.46 | 4.24 |
| 投資CF | 3.10 | 3.03 | 7.43 | -3.20 |
| 財務CF | -0.80 | 2.20 | -2.29 | -0.42 |
| フリーCF | -4.04 | -7.72 | -5.03 | 1.29 |
スピンオフ後の数年は原子力・電力市場向けヘッジ取引の証拠金差入等が営業CFを押し下げる要因となっており、電力商品の価格変動ヘッジ会計の影響で年度ごとの振れが大きい点に留意が必要。FY2025にようやく営業CF・フリーCFがプラスに転換した。266億ドル規模のCalpine買収(2026年1月完了)の資金調達・統合効果は上表のFY2025までの実績には反映されていない。買収資金の一部は負債調達で賄われており、今後は財務キャッシュフロー面で有利子負債の増加が見込まれる。